一般歯科(虫歯,歯周病)

診療科目 一般歯科

予防歯科 メインテナンス定期健診について

予防歯科では、ケア(治療)よりも、キュア(予防)を優先した処置を行ないます。

8020運動をご存知ですか?「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という厚労省や歯科医師会を中心とした呼びかけ運動です。自分の歯が20本あれば、なんでも美味しく食べることが出来、健康に元気に毎日を過ごすことが出来るのです。
日本人の中高年は10年間で、平均5本の歯を失うのに対し、定期的な予防処置やメインテナンスを受けている方々は、0.5本しか失わないという結果があります。以下の統計図でも、自分の歯をたくさん持つ人ほど、健康で長生きするという傾向が明らかです。定期的に、プロによるお口のチェックを受けながら、一本でも多くの歯を残すため、予防歯科で適切な処置及びメインテナンスを受けましょう。

予防歯科及びメインテナンス定期健診の内容

予防歯科では、治療を終えた後も定期的に来院いただくことにより、お口の状況を注意深く見守るということが出来ます。初期虫歯等であれば、極力削るという治療を行なわず、様子を見ながらの適切なメインテナンスで進行を抑えることも可能です。

1. 歯周ポケットや虫歯の状態を確認
2. ブラッシングのチェックと指導
3. PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
歯ブラシだけでは落としきれない、歯石や着色などを、専用の手具や器械で取り除き、再付着しにくい環境を作ります。

4. 歯科医師・歯科衛生士による、状況説明と予防の注意・次回メインテナンスの案内

予防歯科の中心となるのは、歯科衛生士です。歯科衛生士とは、歯科衛生士法に基づいて与えられる国家資格で、う蝕、歯周病予防・治療のプロフェッショナルとしての歯科医療職です。
歯科予防処置、歯科保健指導、歯科診療補助を主な業務としており、患者さまとより近い立場で接する機会も多く、歯科医師と連携し高度なチーム医療を提供するためには欠かせない存在です。
当院では、予防や歯周病予防・治療をご希望の患者さまには、専属の歯科衛生士が担当を受け持ち、長期持続的に口腔内を良い状態にコントロールしていきます。また、メインテナンスや定期健診のデータはコンピューターで管理され、いつでもその情報が確認できるため、ひとりひとりの患者さまに適した予防処置を行うことが可能です。

予防歯科最新データ

データの示すように、近年歯を失う年代が、20年30年昔のように一定でなくなってきました。
早い時期に適切な処置を受け、その後予防を続けた人は長く自身の歯を維持し、そうでない人は昔と同じように、人生の早い時期に大事な歯を失っているという結果が、顕著に見られます。


歯周病の治療について  「出来るだけ歯を抜かないための歯周治療」ページへ

歯周病(歯槽膿漏)を主訴として来院される患者さんのほとんどはかなり病気が進んでいます。歯肉が腫れたり、歯が動いたりしている場合は、病気になってから長い時間がたっていることが多いために、治療にも時間がかかります。治療は早く終わるに越したことにありませんが、このような方はじっくりと腰をすえて通院して下さるようお願いします。

当院では、歯周病が進行しそうな患者さんにはご本人の自覚がない場合でもあらかじめ歯周病についてご説明するよう心掛けています。歯周病は予防が第一、私達の情熱を是非ご理解下さい。


虫歯の治療について

歯科の受診がついつい遅れてしまう理由のひとつは「治療が痛いのではないか」という不安ではないかと思います。当院では、数種の麻酔を使い分け、できるだけ痛みのないように治療することを第一に考えています。
従来の歯科診療はさまざまな理由で、削っては詰めるという対症治療が中心となる傾向がありました。その結果、一度治したはずの歯が再び虫歯になったり、せっかく高価な材料で治したのに、思いのほかもたなかったりといったことを経験された方も多いと思います。
痛みがとれてそこが金属などで修復=ほてつされると、それで治ったものと安心しがちだと思いますが、本当はそれからが大変なのです。「一体何が原因でその歯が虫歯になったのか?」もう一度、よく考えてみましょう。
なかい歯科では、その虫歯の原因についてきちんと分析することから治療を開始したいと考えています。(痛みがある場合の救急処置等は、すみやかに行います)
したがって多くの場合、早い段階で、ブラッシングのトレーニングや唾液の検査を必要とするため他の歯科医院に比べ治療期間が長くなる場合もあります。
生きている木と材木の寿命を比べればわかるように、生物と無生物では、生きている方が長持ちします。歯も同じで、神経を取る治療を行った歯は天然歯と比べどうしても寿命が短くなります。さらに言えば、「歯は削れば削るほど寿命が短くなる」といっても過言ではありません。 治療後は、歯をできるだけ削らなくてすむように、早期発見と予防歯科定期検診(メインテナンス)へ通院いただくことをお勧めします。

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